パンツの後ろ身補正の一例です。
年を重ねるとお尻のボリュームが変化します。
簡単に言えば、お尻が痩せてきます。
そうすると下の資料写真のように後ろ身に
斜めのシワができやすくなります。
そんな時は、下の写真のようにパンツ後ろ身を補正すれば、
後ろ身の斜めの線は解消されます。
しかし、人はいつも立って静止しているわけではありません。
歩くし、座ります。だから後ろ身の斜めの線を、全てきれいさっぱり
無くしてしまうと、足が前に出にくくなって歩きにくくなったり、
座った時に余裕が足りなくて座りにくくなったりします。
補正も臨機応変、ほどほどに。